第12回: Python⑥

前回授業の復習

関数の定義

code:function.py

def 関数名(引数1, 引数2):

処理内容

return 戻り値

x = 関数名(1, 2)

def sum(x, y):

return x + y

z = sum(5, 10)

# z = 15

z = sum(sum(5, 10), sum(2,5))

# z = 15 + 7 = 22

変数のスコープ

グローバルスコープとローカルスコープ

code:scope.py

# グローバルスコープのxとy

x = 100

y = 20

def double(y):

# ローカルスコープのxとy

x = y * 2

return x

print(x) #100

print(y) #20

print(double(x)) #xを2倍した値→200

print(x) #100

#double関数の中で yを再定義しているが、y=100にはならない

#double関数の中で x = 200としているが、ローカルスコープのxが変更されただけなのでグローバルスコープのxは100のママ。

print(y) #20

画像処理の例

興味のある方は Andrew ng先生のcoursera をどうぞ

グループディスカッション/優秀発表者選出

その前に…レポート総評

1. 章立てのススメ

Microsoft Wordの場合…　ホーム > スタイルから「表題」「見出し」などを選択可能

https://gyazo.com/7d52cdc60de10279491aaecd1c48ffe5

Google Docs等においても同様の機能があるので、適切に見出しを切り出して本文を書きましょう

2. 引用ルールを守りましょう

SFCガイドVol.2p.35〜36

https://gyazo.com/7f93796ca45e9c48080ddc1423bcdecb

レポートを読んだ人間が参照元をすぐに辿れることが重要

新聞ならば年月日と朝刊夕刊、該当ページも

本ならば版とページ番号　x行目を

Webサイトは改定されうるため、参照日も重要

3. 総評

とりあえず提出点を取りに来たものから、自分で事例ヒアリングを行う生徒まで

事実調査にとどまらず、考察と結論の導出を行っているものを配点高めにしてます

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